別にこれはかまいたちの夜ではなく「この作品に出てくる全てのモブ」の表現の仕方である
特に人型になるとこのかまいたちの夜で登場するのは確定になるのだが……
なぜか増えるとキャラを分けるに「カラフルにする」と言う暴挙に出る
しかも、気づいただろうか? 微妙に色が被っていることに。別に意味があったわけではない。どうして
ここまで省エネにしているゲーム、記事も省エネにしたいが省エネにするとこのゲームについて書くことがカロリーの無駄である。つまり書いてる時点で省エネに反している。エコの言葉を知らないゲームなのだ
さて、このゲームに登場人物は多い。ムダに多い
しかし、あんまり役にたつかと言われると微妙である。個性はあるがその個性が活かされるというよりも個性を投げつけてパイ投げをしている。顔にぶつかって不快になった後に終わるのだ。何を言ってるかわからないが実際そんな感じなのだ。悲しい
まずは諸悪の根源である……いや、このゲームは諸悪の根源はいない。キャラの八割が等しく犯罪者であり同罪なのだ。マトモなやつは数えるほどしか居ない。
とにかくも、このゲームでプレイヤーのぶん心であると言ってもいい存在の主人公を紹介しよう
これが主人公である
おそらく見た人は
「えっ!? 主人公もかまいたちの夜なの!?」
とか思ったかも知れない。基本的に主人公に何故か立ち絵を用意してない。省エネなのかと思ったが
便利なことにこれはサムネで手に入れた。主人公が透明人間とエロいことをしてるシーンだが普通に色もあるしちょっと手を加えれば立ち絵にできそうな感じである
わざわざエロいシーンで色もついてまあマネキン人形だがそれでも作っている主人公をわざわざかまいたちの夜で作った意味はわからない。嫌な想像をするなら「輪郭だけ作ってベタ塗りすればイラストレーターの手間がかからない」という可能性はある。辞めろまじで
さて、主人公がどういう人格かというと「やべぇ」の一言に尽きる。
文芸部に入って美人な先輩とエロい感じになりながらラノベ作家になろう! といい出すのがまずはスタートである
しかし、文芸部は潰れていたせいでどうするか悩んで色々と部活を探すことになるが基本的にどうでもいい理由でパスをし続けて最終的に一人でもラノベ作家は目指せるじゃんみたいなことをいいながらも第二文芸部というなのオカルト研究部にはいる。たしかそんな感じ
かろうじて性欲と意味のわからない理屈を持ちながら本能で動いている動物よりも恐ろしいなにかというのがユーザーの感想になる。マジで
まあ基本的に優柔不断で断れない性格だが、霊との親和性が異様に高いので幽霊とよく騒動に巻き込まれるというのがゲーム的な設定である。なお実際は本能で動く頭のおかしい存在だと思っていい
またコイツのヤバさは紹介しようと思う。要らないと言ってもするからな覚悟しておけ
さて、まず紹介するヒロインは……
詠元 柚夏先輩という、いうならぬーべーであり寺生まれのTさんである。問題を持ち込むとたいてい解決してくれる便利キャラである。
まあ魔術的なことに対しては知識が豊富でたまに意味のわからない頭のおかしいことを言うが、作中では知性ある存在で不快度が実は低い。個人的なヒロインの中での「あ、コイツ頭おかしいな」ランキングでは一番マトモに位置している。
なお、あくまでもグリモ☆ラヴで完結するランキングなのであしからず
”猛犬チワワ”と言う二つ名で恐れられている第2文芸部の部長である。まあ言いたいことはわかる。基本的にやる気はないのだが渋々と事件が起きると解決に動くみたいな感じのスタンスだ。さっさと動け。このゲームを消滅させろ。
色々と秘密はあるのだが、あんまり興味がそそられないのはこのゲームのせいである。ぶっちゃけ秘密よりも「なんでこんなクソみたいな世界に異次元の存在が多数いるのか」を冷静に議論したほうがまだ白熱する。
しかし、このキャラは一応マトモに属しているし作中でもアレなところはたまにしか見られないので割愛しよう。これでマトモなヒロインの紹介は終わりである。
マトモなヒロインがこれである。さて……生徒会は最早キチガイの巣窟なので生徒会にいないキチガイを紹介しよう
まず自分の前に席にいる女の子の吾達 碧唯と言う女の子
常に腹ペコで主人公の弁当を盗み食いするシレンとかで出てきたらぶち殺すような存在だ。馬鹿だが勉強ができて色々と情報を持っているというお助けキャラみたいな存在だ。
とはいえ、個性の押し売りでなにかと腹ペコアピールをしてくる。特に理由はない。頭はいいらしいがこのゲームで知性と言う言葉は存在しないので意味のないアピールなのだ。痴性なら沢山ある。エロくないけども
一応、主人公となかよしの友達で、何かと助けてくれる優しい子である。対価は求めてくるが。興味があることには何でも首を突っ込むタイプのキャラでエロいことをするが別に主人公に愛はない。
さて、次の紹介をしよう
すでにイカれたセリフになっているが、優しくて包容力のある図書室の先輩である雨能 緋凪先輩である
優しくて主人公に親切にしてくれる年上のお姉さんキャラであり、とてもいい人ということらしい。
実際にプレイするとコイツはとんでもない痴女でありストーリーが進むとかなり頭がアレになる。一応柚夏先輩の親友でピンチのときには助けてくれたりする関係。関係考え直したほうがいいですよ?
ちなみにネタバレになるのであまり深くは言わないが、このキャラはとある主人公の憧れの人と同じ人物であるがそれがバレるシーンが余りにも普通である。
言うなら、冷蔵庫にあるプリンを食べたのは私でしたくらいのノリでバレるしバレル理由もわりとアレである。イカれた世界で生き残れるのは狂人だけだ。さっさと殺してくれ
この記事の最後の紹介は榊禊 莉桜だ
このキャラは半分……3分の1? まあなんかこのゲームがクソだと思った……最初からだな
ストーリー的に100話を超えるまで常に寝ている。寝ていて、その後に慰謝料を請求してくるキャラとしてしか個性がない
紛れもない事実であり、実はいろいろ秘密があるのだがプレイして確認してくれ。今後の記事で書くことないなら教える
しかし、コイツは起きるともっとヤバイおまけにこのクソみたいな世界でトラブルメーカーである。この何もして無くてもハルマゲドンで滅びて欲しい世界でトラブルメーカーというのは最早地獄の使者とかそういうレベルなのだ。帰ってくれウルトラマン
寝ていて、後で手紙とかで慰謝料を請求してくるキャラとしての個性しかないのだが、悲しいことにしゃべるとカスかアホか地獄しかないのでこのキャラが100話くらいまではそこそこ癒しになる。
温泉だと思ったら地獄の窯になるとはこの海のリハクの目でも見抜けんかった
さて、これで3分の1くらいであるが残るは人外組と生徒会メンバーだが……
生徒会メンバーがこの作品で一番ヤバイのである
なんなら人外組の方がマトモな割合が多い、滅んでくれ
次は人外組の紹介をしよう。嫌なことは最後に回しておきたい。死ぬにしても死んだ後に救いがあるよりは最後に死にたいという心理だ。何を言っているのか分からない。グリモラブに心をやられている。
さて、一応紹介する気はなかったがこんなキャラが居る
校長だ。犬である。別に何かあるわけじゃない。本当に犬である
じゃあ何か理由があるのか? ない。ただ犬が校長である。誰も主人公以外には疑問を出さない。オスだが何故か主人公に発情し始める
犬であると認識するキャラは他にいるが、誰も口を出さない。結局最後まで校長が犬の理由はない
ちなみにこのネタが面白いかと言われると
メーカーが死んだので、この怒りをぶつける先はもうない。悲哀を胸に次は人間じゃない奴らを紹介する。安心して! 人間じゃないほうがマトモなやつだから!